ルマン

雨が降ったりやんだりの、難しいコンディションでのルマンでした。

今年は完走台数こそ多かったものの、痛ましい事故が起きてしまいました。
開始早々にテルトル・ルージュで死亡事故発生。
決勝レース中のドライバー死亡事故は、８６年以来。

車の破損状況からはそれほど深刻には見えなかったのですが、
当たった角度と場所が悪かったのでしょうね。
シモンセン選手に哀悼の意を表します。

レースですが、総合優勝争いはアウディ３台とトヨタ2台の勝負、
アウディ２台、トヨタ１台は長いピットストップで後退、両陣営１台づつのデッドヒートはアウディが制した。

トヨタ、善戦したと思います、
ルマンのトヨタって、トップ（またはトップを狙える位置）走行中に、クラッシュまたはトラブルで
レースを失うというイメージが強いのですが、今回は#8が最後までしっかりレース出来ていました。

可夢偉選手のAFコルセは・・・速さも足りなければSC運も無かった。残念！